久々の劇場公演、よかったなぁ。。
おれの中で過去最高だったかもしれん。。
しかし、いい劇場公演って、何なんやろ?(唐突)
そういえばおれって、今まで何回くらい劇場公演に入ったんだっけ?
ブログを遡る。
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32回か。
けっこう入ったなぁ。。
緊急事態宣言下の暇に飽かして、ちょっと分析してみるか。
じゃあ、まずは劇場公演を分解してみるか。
しばし、過去の劇場公演レポを見返す。
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どうやら、座席の位置、レス、お見送り、パフォーマンス、盛り上がりが自分にとって重要な要素っぽい。
とりあえず、各公演毎に採点してみるか。
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んー。
なんか違うな。
総得点を出してみるが、なんか違う。
その時その時で「いい」って思うものって、事前の期待値と関連してると思うんだよな。
たとえば、同じレスでも、レスを全然期待してない時にもらうと嬉しい!ってなるけど、いつもレスをもらっている状態だと、期待してない時より喜びって落ちる気がする。
「慣れ」ってあるよな。
それが「飽き」にもつながっていく。。
さらに、期待している時にもらえないと満足度はマイナスにふれる。。
そう考えると、レスをしすぎるのも危ないか?「飽き」を早めてしまう?
かと言って、しない間に他の刺激的な何かに出会ってしまったらそっちに持ってかれちゃうしな。。
うーん、むずい。。
そういう不確実な中でも関係が継続していくって運命だよな。そういうものを人は「縁」と呼んでありがたく思うのかもしれないな。。
余談がすぎたなw
可能な限り、そんなことも加味する。
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んー。。
まだ違うな。。
まだなんか違う。
違和感を書き出し、それを「その他」項目として加算してみる。
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あ、なんかそれっぽい!
ということで、結果がこれ。
先週のHKTが1位で同率2位が4つ。
うん、なんかそれっぽいわ。
じゃあ、項目別に。
■座席の位置
最高評価の4つは、ほぼ最前の席。
これ、一番影響が大きい要素だと思う。
レスがもらえる可能性は上がるし、
お見送りでおいしい思いをする確率が高まるし、
パフォーマンスは良く見えるし、
後ろの人のコールや拍手がよく聞こえるから盛り上がり感も高まる。
全要素を高める効果がある。
だからこその抽選。
ここは運なので、日々善行を積むのみやな。
■レス
最高評価は4公演。
どれも記憶に残る素敵な体験だなあ。。
・2017年10月の手つなでの運上弘菜。
座席は後方にもかかわらず初めて体験するなっぴから繰り返される謎のレス。
まだ研究生だった4期を応援するつもりで研究生を象徴する白のサイリウムを振ってみた。
後で調べたら彼女の推しサイだった。
それに釣られて握手も行ったなあ。(ちょろい)
当時、4期生に提供された『さくらんぼを結べるか』では立ち位置が一番はじっこだったことを思い出す。
今やシングル曲、2曲続けてセンター。。
あれから4年。こうやって地道に積み上げてここまできたんだろうなぁ。。
すごい人やと改めて思う。。
2列目という好条件の中、なっぴのレス。
そして、終演後の宮脇咲良の前方5列目くらいまでの観客一人一人と目を合わせる絨毯爆撃レス。
まさか、こんな人気メンからレスがもらえるとは思ってないところにこの丁寧なレス。
さっきも冒頭にふれた、期待値が低い中でのまさかのご褒美。こんなの惚れてまうやろ、というやつ。
これが超人気メンか、と震えたなあ。
・2018年8月アイドル修行中の矢作萌夏
立ち見後列にも関わらず見つけてレスをくれる感動。
長らく足のケガで劇場公演に出られてなかった、からの復帰初日というエモさ補正が強く働いているものの、オタを喜ばせる天才矢作萌夏らしいレスだったなぁ。。
・2018年10月アイドル修行中の多田京加
爆レス。ただ一言。
終始、震えてましたw
■お見送り
最高評価は4つ。
・2018年8月アイドル修行中
絶妙なバランスでDDが成立していた当時。
記憶に残るお見送りだった。。
あの後ろめたさと背徳感。。
オタ活の奥深さを味わった時期だったなぁ。。(意味不明)
・2019年12月脳パラ公演・RESET公演
2021年5月のRESET公演
久々の圧倒的単推し感の中、しっかり声をかけてくれる推しメン。帰り道、心があったかくなるのを感じる今日この頃。
■パフォーマンス
最高評価は、2018年3月あおきー公演の村山彩希、山内瑞葵。
ゆいりーの洗練、ずっきーの美しさ。
あれから3年。あの公演を上回るパフォーマンスに未だ出会っていない。
次点は4つ。
・2017年10月シアターの女神公演
特に矢吹奈子の歌声。
歌声が輝いてた。なんかキラキラしてた。
なんか、そこにいるだけでキラキラしてるんだけど、さらにあの歌声。(語彙力。伝われ!)
ついに韓国から帰ってきた彼女。
また彼女の公演を見てみたいなあ。。
・2018年2月レッツゴー研究生公演
特に山内瑞葵の右足エビデンス。
美しさ、しなやかさ、セクシーさ、そして力強さ。いろんな要素が混ざり合ってかつ、調和しているような。。何言ってるか分からんけど、サイリウムを振るの忘れてみとれたなぁ。。
・2018年10月アイドル修業中公演の矢作萌夏
特に虫のバラード。
足のケガが完全に治っていたわけじゃないからダンスは本調子じゃなかったけど、それを補ってあまりある素晴らしい歌声。見入ったわぁ。。
・2021年5月RESET公演
特に制服レジスタンス。
センター松岡菜摘の力の抜けたかっこよさ。
両サイド上野遥、上島楓のダンスのシンクロ率の高さ。
かっこよかったなぁ。。
■盛り上がり
最高評価は2017年のSKE48劇場。
やはり、ここの劇場のコールの大きさは他劇場と比べて一段違った。
大声を出しても目立たないから、いつも声が枯れるほど声出してなあ。
気合い入るし、ストレス発散になるし。いつも帰り道に元気になってた。
この面で不利だったのは、新劇場ができるまでのHKT。外部会場を借りての開催だったため、天井が高かったりして音があまり反響しなかった。なので、他グループのように劇場公演のための会場と違い盛り上がりにかけているように思えた。
さらに照明や舞台効果など、他劇場に比べて不利な点は多くあったよな。
それらは劇場公演の評価に影響を及ぼす要素だった。新劇場ができて本当によかった。
この項目はこのコロナ下では厳しいよな。
でも、先日入ったHKTの発声禁止の公演は、それによって全然楽しくなかったとか、魅力が大きく損なわれたとかいうことはなかった。
たしかに声が出せなくて観客のコールは聞こえないけど、そんな中でも観客を楽しませようとしてくれるメンバーやスタッフさんや目一杯楽しもう、メンバーを応援しようとする観客がいるし、素敵な楽曲や歌、楽しいMCもある。レスやお見送りだってあった。
逆に席が一つ飛ばしだから居心地いいし、見やすいし、レスをもらえる確率だって上がってる。
一つの要素ではあるけど、おれにとって絶対的に必要なものでもないということも分かった。
■その他
直感での総合評価へ補完するための補正要素。
最高追加点は2021年5月RESET公演の+3
1年ぶりというごぶさた効果で+1
新劇場で+1
コロナ下の一席飛ばし座席の心地よさレア感+1
次点は6つ
・2017年の初めてのAKB劇場、SKE劇場、HKT劇場ははじめて効果で+2
・2018年10月アイドル修業中公演は矢作萌夏ケガ復帰初日。そのエモさとレアさで+2
・2019年3月HKT脳パラでの初めての劇場公演初日で+2
・2019年6月の推しのチーム公演アンダー初日で+2
やっぱり、はじめてって特別だよな。
■総合評価
そして、これらの要素を積み上げたのが、これか。
最高評価は直近の公演。
次点は黄色塗りの4つ。
まあ、こんなかんじか。
なんか、2019年の上半期、停滞してるな。。
やっぱり席の位置やな。
これは祈るのみ。
観客側でできることは、良い席にあたるとこを祈ることと、いいレス・お見送り体験ができるように推しと良い関係を気づくことくらいだな。
振り返って思うのは、やっぱり劇場公演最高ってこと。
今回、自分なりに評価してみたけど、低い点数であっても普通に楽しかった。
日常で嫌なことがあっても、劇場公演を見た帰り道はポジティブになるし、幸せな気分になった。
つい先日のなんて特にそう。
それって、ごはん食べたり、薬を飲んだりするのと同じことなんじゃないか。
気持ちがふさぎがちになるこんなご時世だからこそ、特に必要なものなんじゃないだろうか
また見に行きたいなって改めて思った。
最後に、自分が劇場公演で一番感動したスピーチを。
〜2018年3月6日あおきー公演 村山彩希〜
「本日はご来場していただき、ありがとうございます。そして、ロビーで観覧しているみなさん、オンデマをご覧のみなさんも本当にありがとうございます。
私、個人的な話なんですけど、あおきー公演のセットリストは、懐かしい曲が多くて。
当時16歳とか17歳とかでやっていた曲を、今20歳になって改めてやらせていただくと、曲の表現の仕方とか、歌詞の解釈の仕方とか、また違って。同じ曲なのにまた新鮮に感じて、とても1回1回楽しい公演になっています。
AKB48の原点はやっぱり、ここのAKB劇場だと思うので、先輩方が作ってきたものを壊さないように、これからも私たちは日々進化し続けていきたいな、と思います。
そして、劇場に来てくださったみなさんが、元気がなかったりとか、悲しくなったりつらい時に、私たちのパフォーマンスを見て元気になってもらえるように、私たちがみなさんの力になれるように、これからもこのステージで歌い続けていきたいなと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!
ありがとうございました!」
あぁ、早くまた劇場公演に行きたい。